大作映画のようなオーケストレーションを幕開けに、アンドロイドの悲哀をアイナ・ジ・エンドが歌うシアトリカルな“Andromeda”、ニールXと中野雅之を迎えたディープ・パープル“Highway Star”の未来派カヴァーなど、〈GUITARHYTHM〉シリーズらしいSF趣味とロマンティシズムと痺れるギター・プレイが詰まった余裕の傑作。粘りの効いたビート・ロック“Domino”が良すぎる!