90sオルタナを代表するシンガー・ソングライターによるトリビュート・カヴァー第3弾。楽曲に対してどんなふうにアプローチするのかという意味では2018年のオリヴィア・ニュートン・ジョン、2019年のポリス以上に興味深い。メロディーよりもリズムで聴かせる“Don't Bring Me Down”“From the End Of The World”のような曲のほうが、意外性があっておもしろい。