藤子・F・不二雄作品の楽曲の数々を、カフェ・ミュージックにアレンジしたアルバム『藤子・F・不二雄 生誕90年記念 CAFÉ de FUJIKO・F・FUJIO MUSEUM』。編曲/演奏は、ブラジル音楽のピアニスト/プロデューサーであり、F先生の大ファンだという今井亮太郎が担当、ピアノを中心としたギター、ベース、ドラムのボッサ・カルテットに、フルート、マリンバ、パーカッションなどさまざまな楽器で彩りを加えています。“ドラえもんのうた”“はじめてのチュウ”などの定番をはじめ、あっと驚くウォール・オブ・サウンドが炸裂するオリジナル版が隠れた名曲として知られる“恋人が宇宙人なら”(モジャ公)あたりがチョイスされているのもファンの方にはニヤリではないでしょうか。