スーパー・ファーリー・アニマルズのフロントマンによる約3年ぶりのソロ作。常に新しい音楽を求める彼が今作で選んだテーマは生楽器中心のクラシカルなチェンバー・ポップ。いつも以上にシンプルなメロディーとBBCウェールズ交響楽団によるストリングスの響きがとにかく美しい傑作だ。ディス・イズ・ザ・キットのケイト・ステイブルスも美声を披露。