本日リリースされた宇多田ヒカルの楽曲カヴァー集『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』より、井上陽水らに続いて吉井和哉、岡村靖幸、tofubeats & BONNIE PINK、ジャム&ルイスの音源がYouTubeで試聴可能となっている。

※AI、椎名林檎、井上陽水、KIRINJIの音源公開についての記事はこちら

宇多田楽曲の新たな魅力を引き出しつつ各々が存分に個性を発揮した楽曲が並ぶなか、岡村靖幸による“Automatic”は原曲に近いイメージのトラックで、岡村独特の粘っこいヴォーカルがバッチリ映える仕上がり（サビに入るときのアクセントもカッコイイ!）。tofubeats & BONNIE PINKというトーフ最新作でもコンビを組んだ2人が挑んだ“time will tell”のカヴァーは、柔らかでどこか感傷を誘うようなサウンドの逸品だ。フルで聴きたくなった人はアルバムをチェックしよう!