ライト・セッド・フレッドの“I'm Too Sexy”を引用した冒頭曲の無邪気さからして最高! 楽天的な楽曲が好ましく並ぶ〈パーティー・ロッカー〉路線はいつも通りながら、もともと『Latinna』の名で作られていたこともあり、J・バルヴィンと絡むズンバっぽい“Cola Song”やレゲトンの“Yalla”、ピットブルとの再合体など、最近のラテン・ポップ熱を取り込んだ楽曲がどれもいい感じ。エロ目線で聴いたつもりが健康になりそう