初期4作を手掛けたケヴィン・エルソンのプロデュース!という情報だけでもブチ上がりな、再結成後3枚目の新作だ!! 闘病中のパットのプレイはごく一部に留まっているものの、全ドラム・パートを彼が監修。細かいハイハットや高速シャッフルなど、どこを切っても〈らしさ〉が全開じゃないか! エリックもそれに引っ張られ、ソロの時とは違うパワー押しの熱い歌声を披露。こういうビッグなハード・ロックを待ってたぜ!