INTERVIEW

CONCERTO MOON『TEARS OF MESSIAH』 泣き言を言うヤツに付き合っているヒマはない! 島紀史が語る、HR/HM重鎮バンドのフレッシュな現在地

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  • 2017.10.25
CONCERTO MOON『TEARS OF MESSIAH』 泣き言を言うヤツに付き合っているヒマはない! 島紀史が語る、HR/HM重鎮バンドのフレッシュな現在地

元ディープ・パープルのリッチー・ブラックモアに憧れてギターを手にし、同バンドのドラマー、イアン・ぺイスとの共演歴もあるなど、国内ハード・ロック/へヴィー・メタル界で指折りのギタリストとして君臨する島紀史を軸に、久世敦史(ヴォーカル)、河塚篤史(ドラムス)、中易繁治(ベース)から成る4人組、CONCERTO MOON(コンチェルト・ムーン)。96年に結成され、その翌々年にメジャー・デビューするも2004年に活動休止。以降はメンバーの脱退と加入を繰り返すなど、決して平たんではない道のりを歩みながらも、コンスタントにリリースを続けてきた彼らが、このたび通算12作目となるニュー・アルバム『TEARS OF MESSIAH』を発表した。

オープナー“LIGHT IN THE SHADOW”の凄まじい疾走感にぶっ放される同作は、久世の伸びやかな歌唱に酔いしれるムーディーなタイトル・ナンバー、16分のギター・カッティングがファンキーさを醸す“LIFT MY LIFE”、メロコア~ポップ・パンク的とも言える軽快な演奏に切なく美しい旋律が重なる裏リード的名曲“DON’T WANNA CRY NO MORE”など、10曲を収録。哀愁漂う歌メロが魅力のメロディアス・ハード・ロック/へヴィー・メタル・バンドという彼らの個性を前面に押し出しながら、一曲ごとにさまざまな風景を描くヴァラエティーに富んだアプローチで、重鎮バンドの〈今〉をフレッシュに更新する一枚だ。

今回はMikiki初登場ということで、多くの楽曲で作詞作曲とプロデュースを手掛けるリーダー・島の音楽的ルーツを紐解きながら、来年メジャー・デビュー20周年という節目を迎えるCONCERTO MOONがどういった個性を持ったバンドなのかを改めて紹介したい。また、この後のインタヴューにあるとおり、何度目かのターニング・ポイントを迎えたバンドの現在のモードに迫った。

CONCERTO MOON TEARS OF MESSIAH Walkure(2017)

 

泣き言を言うようなヤツに付き合っているヒマはない!

――今日は結成からバンドを率いてきた唯一のスターティング・メンバー、島さんをとおして、普段じっくり語られることも少ない、CONCERTO MOONというバンドの個性に迫っていけたらと思っています。

「このサイト(Mikiki)を見させてもらって、僕らが載ってもいいのか?って一瞬思いましたけど(笑)。僕らは普段ハード・ロック/へヴィー・メタル(以下、HR/HM)という〈村〉の中に生きていて、例えばポピュラリティーのある音楽というのは〈おらが村〉とは違う大都会の話だけど、村の住人も意外と都会には憧れていて(笑)。この記事を読むことで、普段こういうジャンルの音楽に親しみのない人も、今どき髪の長くてへヴィー・メタルをやってる人の音楽を〈ああ、うるさいだけじゃないんだな〉と思ってもらえたらありがたいですね。

そもそも、僕も子供の頃ラジオで〈全米トップ40〉や〈ベストヒットUSA〉とかを聴くのが好きで、当時無理やり習わされていたピアノの練習曲として弾いていたこともあって、オリビア・ニュートンジョンやリンダ・ロンシュタットとか、いわゆるポピュラー・ミュージックを聴いていました。そんななかで最初にHRで興味を持ったのはスコーピオンズでしたね。当時はHRもHMもパンクも何もわからないから、何となく先入観で〈ギャーギャーうるさい人たち〉と思ってたんですが、ラジオでかかった曲をちゃんと聴いたら〈綺麗な音楽だ〉と思ったんです。クラシック・ピアノをやっていたから、スコーピオンズの静かめな曲にクラシカルっぽい響きを感じたりして。で、その後レインボーに出会うんですが、これもすごく綺麗なメロディーで、とにかくギターが格好良くて好きになって。座ってピアノを弾いてるだけじゃだめだなと思ったわけです。まあ、HR/HMの中には〈うるさい〉音楽もあるし、それにはそれの格好良さがあるんだけど、一方でメロディーを重視しているようなものもあって。CONCERTO MOONは少なくともそこを考えて音楽を作っているんですね。だからそこがわかってもらえたらなぁと……話がいちいち長いでしょ?」

――いえいえ(笑)。でもまさに今作『TEARS OF MESSIAH』は、久世さんの彩り豊かなヴォーカルを際立たせるキャッチーな歌メロが満載で、過去の作品と比べてもいっそうポップな聴き心地ですよね。

「そこは、今作からお世話になることになったWalkure Recordsの担当者の存在が大きかったかもしれないです。こういうのもなんですけど、これまでアルバムを制作するうえで周りに意見を求めたこともあまりないし、その意見に左右されたことが原因で仕上がりに満足できなかった経験もあったので、そういうことは極力しないようにしていたんです。でも、Walkureの担当者はバンドのことをとても熱心に好きでいてくれているのがわかったので、今回は、われわれのどんなところが好きなのか、どんなレコードにするのがいいと思うかを訊いてみたんですね。それでそのポイントがプッシュされたようなものを作って売れなかったら、担当者の責任にできるでしょ?」

――ひどい(笑)。

「それは冗談として(笑)、バンドを強く支持してくれる人に〈こういうものが聴きたかった〉と思ってもらえるとしたら、より多くの人の聴いてもらえるような気がしたし、その想いもスタッフとチームとして共有できるんじゃないかなと」

――それは具体的にどういったポイントだったんですか?

「HR/HMですからやっぱりイントロからガツンとくる、格好良いギター・リフがある曲。で、そういうエッジの効いたギター・リフがあるうえで、みんなが口ずさめるようなメロディーがあるところ。(担当者は)CONCERTO MOONの、そういうポップでメロディアスな旋律のある曲が好きだと。それを聞いて、自分たちもそうは思ってたんだけど、〈やっぱりそうなんだ〉と確信しましたね。

僕はリッチー・ブラックモアをはじめディープ・パープル、レインボーに憧れてギターと音楽を始めたんですが、リッチーのコピーになりたいわけではなくて。ならばそれを咀嚼して自分なりのものになろうと考えた時に、もともと自分は歌謡曲が大好きだったので、だとすれば、そういう日本人ならではの要素を採り入れたものだろうな、と思ったんです。歌謡曲的なわかりやすい歌のメロディーとか、連呼されるリフレインとか、そういうものは同じメロディックといってもヨーロッパや欧米のHR/HMバンドにはないんですよ。でも、アイルランドのバンドの音楽にはケルト民謡の要素が入ることもきっとあるだろうし、そういう国民性ってどうしても出るものじゃないですか。なのでわれわれの音楽としての〈幹〉はメロディックであること――歌謡曲的とも言えるような、わかりやすいメロディーだとして、そこからいろいろ枝葉を拡げようと。例えば1曲目から10曲目まで同じ曲?みたいなのはイヤなので、カラフルでヴァリエーション豊かなアルバムにしたいとは今作でも念頭に置きました。その幹さえ守っていれば、どんなに彩りを良くしても、われわれらしさは損なわれないだろうと」

レインボーの95年作〈孤高のストレンジャー〉収録曲“Wolf To The Moon”
 

――歌謡曲は、具体的にどんなものが好きでしたか?

「子供の頃に生活のなかで聴いたようなものです。当時から哀しげなものが好きだったから、ビリー・バンバンや五輪真弓とか。五輪真弓の“恋人よ”なんて、イントロから考えたらネオ・クラシカルだよね。ロック・バンド的なところでいうと柳ジョージさん。それからキャンディーズ、あと(松田)聖子ちゃんが好きでしたね。僕の作る切な明るいメロディーは松田聖子に曲を提供した偉大な作家たちの影響が大きいんじゃないかな。これらはリッチーと同じくらい僕のバックボーンとしてあると思っています。歌謡曲ってあたりまえだけどメロディックだし、親しみやすくて、一回聴いたら2コーラス目は一緒に口ずさめるわかりやすさがあるでしょ。そういうのが大事だと思うんですよ。HR/HMなのでテクニカルであるとか、もちろんそういうところも大事ですけど、ただただテクニカルで複雑なものや、わかりにくい音楽って僕はあまり好きじゃないんです。自分が作品を発表する時は、世にどうですか?と問うわけですから。伝わりやすいものにしたいと考えて作っていますね」

五輪真弓の80年のシングル“恋人よ”
 

――そういった日本的なものが、イギリスのHR/HMに憧れた島さん/CONCERTO MOONの音楽を構成する要素となっている。

「欧米だと、おじいさんにブルースを聴かされて、とかになるんだと思うんですけど、自分が子供の頃聴かされたのは〈紅白〉での演歌や浪曲だったりする。そういうせっかく刷り込まれた自身のバックボーンを大事にしてもいいんじゃないかって思っていて。そういう意味では村の中にあっても胸をはって歌謡曲が好きだと言えるわけですよ。石川さゆりさんの“天城越え”なんてある種HRバンドのパワー・バラードやなって思ったりもしますしね(笑)。〈日本人のミュージシャンだからこそできること〉という要素はあって然るべきだと思っています。

それから、CONCERTO MOONの楽曲にも顕著に出ている、歌謡曲や演歌的な〈男泣き〉のニュアンスも日本人独特のものだと思います。ヒーロー戦隊もののテーマ曲や、アニメタルとかもそうですけど、日本人の多くが潜在的に親しみをもてる〈男泣き〉なメロディーを、へヴィー・メタル・アレンジにしたらアツイものになると思うんですね。ちなみに、これは尊敬する大先輩も仰っていることなんですけど、哀しい音楽って、マイナー・コード一辺倒のなかで、マイナーのメロディーを奏でればいいわけではないと僕は思うんですね。例えば、真っ暗闇の中に真っ暗なコード進行が続くようなAメロの後に、Bメロでふとほのかに明るくなるコード展開なんかが、実はいちばん哀しかったりするわけじゃないですか。〈男泣き〉ってそういう部分を指して言ってるんだと思うんです。だって、真夜中に人恋しくて哀しいのはあたりまえですけど、いちばん寂しさを感じるのは夜明けでしょ(笑)。自分の音楽でもそういう音作りをめざしているから、切な明るいとか、哀しい雰囲気がもたらされているんだと思います」

――〈泣き〉というワードが出ましたが、今作『TEARS OF MESSIAH』と同じく〈涙〉を思わせる言葉がタイトルに記された2011年作『SAVIOR NEVER CRY』は、リード・ヴォーカルの脱退と加入という、バンドにとってもっとも大きな変化のひとつと言える時期の直後に発表されたアルバムですよね。これはある意味対のアルバムととらえたほうが良いのか、また、もしかして今回もそういったバンドのターニング・ポイントを迎えたのかと疑ってしまったのですが。

「確かに『SAVIOR NEVER CRY』の時は、良い人材が見つからなければもはやここまでか、というところもありました。バンドにとってリード・ヴォーカルの交代はやはり大きいですからね。それで結局久世が入ってくれて、これからがんばってやっていくんだから泣いているヒマはないのだと。頼りになる人間は、メソメソ泣いたりはしないわけです。そういうこともあってあのタイトルになったんですが……今回もまた泣いとるやんけと(笑)。でもこれはメサイア=僕らではないし、意味合い的に前回とはまったく違っていて。〈泣いているような奴は時に、救済しているフリをして人をネガティヴな方向へ引っ張ったりすることがあるけど、そういったヤツに自分の未来を決められたりしたいですか?〉ということなんです。これが実体験なのかどうかは置いておきますが、僕はそういうヤツを許さないぞという想いが込められていますね。だから対になっているわけではないです。前回は自分たちの意思表示だったけど、今回は〈そういうヤツら=メサイアは、好きに泣いてろ〉というメッセージ。

僕らは来年でデビュー20周年ですけど、織田信長は〈人間50年〉って言っていたので、そうすると自分にはもうあと2~3年しかないし、自分がこうありたいと思うミュージシャンでいられる時間なんて限られているんですよ。だからこそ、前述の泣き言を言うような人に付き合ってる時間はない。そんな人に使っていいほど、人生というのは無駄にしていい時間だとは思ってないので」

2011年作『SAVIOR NEVER CRY』タイトル・ナンバー
 

『TEARS OF MESSIAH』タイトル・ナンバー
 

――なるほど、わかる気がします。

「あとは時期的には、すごく力になってくれるレーベルに移籍して。今年は春にまたメンバーの脱退という大変なこともあったし、あの時点でレーベル側は僕らを投げてしまっても当然だったのに、〈いや、ピンチはチャンスです。一緒にがんばりましょう〉と言ってくれた。そしてすでに進めていたアルバムの制作を急ピッチで再開して。これを乗り越えられたのと、今僕がハッピーでいられるのは自分たちを取り巻くチームの仲間たちのお陰だなあとは思いますよ、バンドのメンバーも含めてね。このタイミングで良かったというと語弊があるけど、このタイミングと今のメンバーだからこそ前進できたのかもしれない。まあ、だからターニング・ポイントと言えば……じゃあ次からそういうことにします。僕の長い話よりこっちのほうがフックがあるよな(笑)」

 

(左から時計回りに)中易繁治(ベース)、河塚篤史(ドラムス)、久世敦史(ヴォーカル)、島紀史(ギター)

 

ノスタルジーに浸る気持ちはない。現メンバーで見せる〈今〉のCONCERTO MOONが一番格好良い

――島さんは楽曲制作とコンサートではどちらがお好きですか?

「誤解をされると困るんですけど、レコーディングなんて〈しなくていいならしたくない〉(笑)。ツアーに出るために作品を作っていると思っていた時期もあったくらい、やっぱり一番楽しいのはステージに立っている時ですね。もちろん自分の音楽がどんどん形になっていって、自分のイメージする音に近づいていくことは喜びなので、スタジオで緻密に音楽を組み上げていくことも楽しいんですが、自分のこだわりもどんどん強くなっていくので、年々困難なものになっていっているのは事実ですね」

――作業の終わりも見えなくなると。

「はい。とはいえ、自分の頭で鳴ってる音楽に限りなく近づけた音楽を、人には聴いてもらいたい。だから、もう誰にも聴いてもらいたくなければ、スタジオではなく自宅で静かに制作するのかもしれないんですけど、僕はHR/HM村の社会といっても少なくともポピュラリティーのある活動をしたいし、一人でも多くの人に聴いてもらって一人でも多くの人にコンサートに来てほしいので。そういう活動というか、定期的に自分の作品を発表したいという欲求がなくなったら、たぶんバンドを辞めると思うんですよね。それはさっきの〈自分がこうありたい自分〉ってのと繋がってくるわけですが。また、自分の音楽がビジネスになっているか、ということも重要だと考えています」

――なるほど。ちなみに今作の制作中に聴いていた音楽などはありますか?

「僕は制作期間はまったく聴かないんです。そうじゃないと、いいなと思ったものが真似する気がなくても、絶対に自分の中に刷り込まれてしまうから。それが出てしまうのが怖いんです。なるべく真っ新な状態で集中したい。なので、いつもレコーディングとマスタリングを終えた後にやっと、録り貯めてあった音楽番組なんかを観るんですが、今回はエンバー・フォールズという格好良いバンドを見つけましたね。曲中に必ずいいフックがあって、こういうのがうちの曲にもあれば良かったなあ、とか思ったので、ホントに聴かなくて良かったです(笑)。もちろん、リッチーやディープ・パープルなど、昔から繰り返し聴いているようなものは聴いてましたよ。僕にとってリッチーは精神安定剤のようなものでもありますからね」

エンバー・フォールズの2017年作『Welcome To Ember Falls』収録曲“Rising Tide”
 

――その期間はアウトプットだけをするということですね。

「そうですね。音源制作は自分の中に蓄積したものがあって、それを自分のなかで咀嚼して出す作業でしょ」

――島さんは常に、先ほどからおっしゃっている〈自分がありたい自分像〉に一直線に向かっているのでしょうか? 私事で恐縮ですが、先日イギー・ポップの自伝ドキュメンタリー「ギミー・デンジャー」を観ていて、イギーは自分のやりたいことにもちろん挑戦しつつも、ファンの考えるイギー・ポップ像にできるだけ忠実であろうという姿勢を個人的には強く感じたんですね。島さんはそのあたり、ファンが理想とする島さん像と〈自分がありたい自分像〉とをどうバランスをとっていらっしゃるんですか?

「自分の理想の追求。よくメンバーにも言うんですけど、やりたいことしかやらない、やりたくないことはやらない、やりたいことが金銭的にやれないのならバイトをしながらでもやる、という基本精神はずっと変わってないんです。これまでにも、こうやればいいのに、こんなものを作ればいいのにって言ってくる人や、自分の言う事を聞いていれば大丈夫だって言う人もいたけど、それが自分のやりたいことではないと僕はやっぱりやりたくないんです。

一方、自分の音楽を支持してくれる人の気持ちを無視することはしたくない、というのは、僕も同じく音楽リスナーで音楽ファンだったりするので、すごく自覚してやっています。でも、自分のやりたいものは、ファンが北を向いてしまうようなものではないという自信もあるんです。突然僕らがポップ・ソングだけをプレイするぞ!と宣言したり、青春パンク・バンドをやりはじめたりして、これがわれわれのやりたいことだと言ったとしたら、たぶん期待は裏切るでしょうけど。ファンは大事にしたいし期待には応えたい、だけど媚びるつもりはない。ということですね」

――その〈幹〉はファンと共有できていると。

「と、思うんですけどね」

――来年からはじまる今作のリリース・ツアーの前に、これまでの過去曲をセットリストに組み入れたプレ・ツアーを11月から開催しますね。最後に同ツアーへの意気込みなどを教えてください。

「自分が言い出しっぺなんですけど、もう何年も弾いてない曲ばかりなので、1mmも覚えてないものが多くて(笑)。それこそ幹は変わってないんだけど、やっぱり20年もたてば芸風って微妙に変わるんですよ。20代の島紀史はアホみたいに速く弾いていますが、今とはこだわりの種類が違ったからあのスピードで弾けてるんですね。でも、今年こういった企画をやる意義はあると思うんですよ。20周年を目前にした19年目の最後に、しかも今のメンバーでやるということに意味があるんです。ただ単に懐古主義とかノスタルジアを共有しましょうってことではなくて、今のメンバーで昔の曲をやると昔よりかっこよくやれると思ったからなんですよ。もちろん長く支持してくれている人には懐かしんでほしいし、逆に新しいリスナーには〈こんな曲もあるんだよ〉とプレゼンする機会にもなるだろうけどね。

来年も周年だからって大騒ぎするつもりはなくて、いつも通り年明けにはリリース・ツアーをやって、何かしらの音源リリースもあるかもしれないけど、でもやはり今を生きてるバンドとして、今だからこそできるものを真摯に見せたいですね」

――今のCONCERTO MOONに自信があるということですね。

「あります。今のメンバーとチームであれば、という自信は持っています」

 


Live Information

〈Proloug to Messiah Tour〉
2017年11月25日(土)静岡・富士ANIMAL NEST
2017年11月26日(日)愛知・名古屋 ell.SIZE
2017年12月2日(土)大阪・西九条BRAND NEW
2017年12月10日(日)東京・目黒鹿鳴館

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