アナログと配信のみだった4作目が今回も1年遅れできっちりCD化。朗々とテオ・カッツマンが歌う“Half Of The Way”からヴォコーダーの効いた“Darwin Derby”へ至る冒頭だけでもファンキーに弾ける小気味良さは伝わる。前よりAORっぽさも強まりつつ、聴きものはグルーヴィーな“Disco Ulysses”など終盤に固められたインスト群。ルイス・コールのドラムがかっこいいシメの“It Gets Funkier IV”がフリーキーで最高です!