ゴールドフラップのヴォーカリストがソロ・デビュー・アルバムを発表。ダンサブルなエレポップ集という趣で、メロディー、ビート、アレンジなどさまざまな面が多彩さを響かせる。全体的にアッパーな曲が多く、ディスコ/ハウス色が強いのも特徴だ。ジョルジオ・モロダーからレイヴまで、古今東西のダンス・ミュージックに通じるエッセンスを楽しめるのも良い。