暴動クラブ“暴動クラブのテーマ”のミュージックビデオが本日12月3日に公開された。

デビュー7インチシングル“暴動クラブのテーマ”を11月3日にリリースし、オリコン週間ROCKシングルランキングで8位に入ったことが話題のロックンロールバンド、暴動クラブ。同曲のミュージックビデオは、11月29日にティーザー動画が発表されていたが、リリースおよびデビューから1か月後の12月3日に公開された。“暴動クラブのテーマ”は、バンドにとって初のMVになる。

MVは11月12日におこなわれた初のワンマンを撮影した内容で、暴動クラブのワイルドでチャーミングなライブがそのまま映し出されている。会場は、暴動クラブが登場したベニューで、海外アーティストの来日公演もおこなわれる、ロックンロール/ガレージ/パンクの発信地である東京・幡ヶ谷のCLUB HEAVY SICKだ。

監督は、ギターウルフの全米ツアーのドキュメンタリーやジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、ウィルコ・ジョンソンの映像作品などで世界的に知られるロック映像監督、YOU-DIE!!!が務めた。プレスリリースには、〈暴動クラブ × YOU-DIE!!! × Club Heavy Sick。ロックが暴動している!〉とある。

なお、MVを撮影したワンマンが即日ソールドアウトしたため、追加公演をおこなうことを11月29日に発表したが、こちらも即日ソールドアウトした。噂の暴動クラブの快進撃は、まだまだ続くようだ。

 


RELEASE INFORMATION

暴動クラブ 『暴動クラブのテーマ』 Beat East/FORLIFE SONGS(2023)

リリース日:2023年11月3日(金)
品番:FSKR-1 
回転数:45RPM
価格:2,200円(税込)
7インチシングルレコード

TRACKLIST
暴動クラブのテーマ
c/w Money (That’s What I Want)

 

LIVE INFORMATION
暴動クラブ追加単独公演

2023年12月29日(金)東京・幡ヶ谷 CLUB HEAVY SICK ※SOLD OUT
開場/開演:18:30/19:00
前売り:2,500円

 


PROFILE: 暴動クラブ

バンド名は暴動クラブ。海外表記はVoodoo Club。メンバーは釘屋玄(ボーカル)、マツシマライズ(ギター)、城戸“ROSIE”ヒナコ(ベース)、鈴木壱歩(ドラムス)。平均年齢20歳のワイルドで荒々しく挑発的でチャーミングなロックンロールバンド。結成間もなくすぐに話題になり、雑誌「ヘドバン」で異例の14ページの特集が組まれた。タワーレコードの「bounce」ではBOYの奥富直人がレコメンド、さらに音楽評論家/DJの大貫憲章による「Kenrocks Nite」でも紹介される。噂が噂を呼び2023年11月3日、レコードの日に7インチシングル“暴動クラブのテーマ”でデビュー。オリコン週間ROCKシングルランキングで8位をマーク。CDとデジタルもなくアナログレコードだけ、10月30日~11月5日の週の中でたった2日間しか集計期間がなかったにもかかわらずの快挙だった。さらにデビュー日に愛媛で開催された野外フェス〈STONE HAMMER 2023〉へ出演。翌週の11月12日には即日ソールドアウトした東京・幡ヶ谷CLUB HEAVY SICKでの初ワンマンも成功。12月には追加ワンマンも開催する。