タイトル通りのイントロが響く冒頭曲“ちょうぐにゃぐにゃ”から心を掴まれる。“bloom”のようなアップ・チューンも揃うなか、もっさの歌を軸に鍵盤など各楽器が無邪気にはっちゃけているイメージで、笑えるほど自由奔放なアレンジがとにかく楽しい。“悪態なんかついちまうぜ”ではブラーみたいな明るいコーラスが映えていたり、予測不能で開けた4作目