2011~13年にかけて発表したナッシュヴィル録音のソロ3作品(そのうちの2作は日本で入手困難)から、デュエット曲だけを選んだ編集盤。アリソン・クラウス、スティーヴィー・ニックス、ジョス・ストーンら錚々たる女性シンガーが顔を並べ、デイヴは控えめな歌唱とオーセンティックなフォーク/カントリー・サウンドでおもてなし。ゲストの個性が強烈に際立ち、彼のプロデュース力の高さを確認できる好企画盤だ。