結成35年を迎えてもまったく活動ペースを落とさないUSヘヴィー・ロックの帝王から、10か月ぶりの新作が到着。ジェフ・ピンカス(バットホール・サーファーズ)の加入により、今回は初のツイン・ベース編成で作られていて、その音圧のデカさにビックリ。ビートルズのカヴァーなどもイントロこそポップに見せかけておいて、ひしゃげたジャンク・サウンドが急に押し寄せてくるんだから変態極まりないな。