Shingo Suzuki、mabanua、そして関口シンゴの3人からなるバンド、Ovall。2017年の再始動以降は復活ツアーの実施や各地のフェスティヴァルに出演する一方、映画「ハードコア」の音楽とエンディング・ソングを制作するなど、活発な動きを見せている。そんな彼らから、このたび待望の新曲が届けられた。
プロデューサーやプレイヤーとして多忙を極める3人がセッションで作り上げた新曲“Stargazer”は、フューチャリスティックなシンセサイザーの音色を前面に押し出したファンク・チューンだ。Gファンクやブギー/ディスコのサウンドを、Ovall独自の観点から解釈したともいえるコズミックなフィーリングのこの曲。新作『Resistance』や来日公演も話題を呼んだブランドン・コールマンのファンやアンダーソン・パークのリスナーにも訴えかけるサウンドだろう。
なお“Stargazer”は、mabanuaがミックスやアートワークの制作を手掛けている。mabanuaのソロ・アルバム『Blurred』との関連性も感じさせつつ、Ovallの新章の始まりを告げる快曲だ。
4月5日(金)に出演する〈SYNCHRONICITY '19 Pre-Party!!〉では、新曲“Stargazer”も披露する予定とのこと。さらに、再始動後初のアルバム・リリースへ向けて動きだしているという彼ら。2019年はOvallの動向から目が離せなさそうだ。
Live Information
〈SYNCHRONICITY '19 Pre-Party!!〉
4月5日(金)東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
開場/開演:18:30/19:00
前売り:3,800円(ドリンク代別)
出演:Ovall/bonobos/UDD(Up Dharma Down)
お問い合わせ:info@kikyu.net
先行予約:https://eplus.jp/synchronicity19-pre/
※2月27(水)23:59 まで受付中。一般発売は3月2日(土)12:00から