大人気シリーズ〈心に響く唄〉の最新作となるコンピレーションアルバム『心に響く洋楽』が2023年7月5日にリリースされた。

心の琴線に触れるメロディー、詩、アレンジ、歌声を持つ曲のみ厳選して収録し、2013年の発売以来、累計10万枚以上のセールスを記録している、ソニー・ミュージックダイレクトの〈心に響く唄〉シリーズ。2023年6月14日にリリースされた『心に響く夏唄』に続き、早くも届いた今回の新作はシリーズ初となる〈洋楽篇〉。オープニングを飾るサイモン&ガーファンクルの“明日に架ける橋”を筆頭に、エルトン・ジョンの“ユア・ソング(僕の歌は君の歌)”、アルバート・ハモンドの“カリフォルニアの青い空”、ボブ・ディランの“天国への扉”、ビリー・ジョエルの“オネスティ”、バングルスの“胸いっぱいの愛”など、70~80年代に誰もが一度は耳にした思い出の洋楽ヒットがズラリ勢ぞろい。

また、リチャード・ギアが主演した名作「愛と青春の旅立ち」の主題歌となったジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズの“愛と青春の旅だち”や、トム・クルーズ主演の大ヒット作「トップガン」の挿入歌だったベルリンの“愛は吐息のように(トップガン・愛のテーマ)”、大ブームを巻き起こした田中康夫の同名小説を映画化した「なんとなく、クリスタル」にも登場したボズ・スキャッグスの“ウィアー・オール・アローン”、映画「海猿」の主題歌に起用され、2000年代初頭に再び注目を集めたジャーニーの“オープン・アームズ”など、あの頃映画館で涙した、胸を熱くした名曲も収められている。さらに、深夜放送やテレビCMで親しまれたナンバーも含む全38曲が収録されている。

なお、本作の選曲監修・曲解説は、畠山美由紀がDJを務めるFMヨコハマ「Travelin’ Light」内のコーナー〈Hits Box〉にレギュラー出演する音楽ジャーナリスト/アイドルプロデューサー/DJ/学校講師のKARL南澤が担当。

昭和世代の心に染み込んだ洋楽ソングの数々は、今も変わらず圧倒的な輝きを放ち続けている。

 


RELEASE INFORMATION

VARIOUS ARTISTS 『心に響く洋楽』 Sony Music Direct(2023)

リリース日:2023年7月5日
品番:SICP-6515
フォーマット:CD2枚組 全38曲収録
価格:3,080円(税込)
仕様:選曲監修・曲解説(KARL南澤)/歌詞・対訳付き

TRACKLIST
DISC 1
1. 明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル(1970)
2. ウィザウト・ユー/ニルソン(1971)
3. オール・バイ・マイセルフ/エリック・カルメン(1976)
4. ユア・ソング(僕の歌は君の歌)/エルトン・ジョン(1971)
5. 涙色の微笑/バリー・マニロウ(1978)
6. 恋のバンシャガラン/シルヴァー(1976)
7. カリフォルニアの青い空/アルバート・ハモンド(1972)
8. ユア・オンリー・ロンリー/J.D.サウザー (1979)
9. ロンガー/ダン・フォーゲルバーグ (1979)
10. 天国への扉/ボブ・ディラン(1973)
11. 太陽を背にうけて/ジョン・デンヴァー(1971)
12. オールウェイズ・オン・マイ・マインド/ウィリー・ネルソン(1982)
13. サスピシャス・マインド/エルヴィス・プレスリー(1969)
14. 青春に捧げるメロディー/ベイ・シティ・ローラーズ(1976)
15. グッバイ・ポーク・パイ・ハット/ジェフ・ベック(1976)
16. リーン・オン・ミー/ビル・ウィザース(1972)
17. 二人の絆/ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ(1972)
18. 恋の仲直り/ピーチズ&ハーブ(1978)
19. ウィアー・オール・アローン/ボズ・スキャッグス(1976)

DISC 2
1. ケアレス・ウィスパー/ジョージ・マイケル(1984)
2. オネスティ/ビリー・ジョエル(1978)
3. オープン・アームズ/ジャーニー(1981)
4. 愛と青春の旅だち/ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ(1982)
5. イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー/ダイアナ・ロス(1988)
6. グレイテスト・ラヴ・オブ・オール/ホイットニー・ヒューストン(1985)
7. エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ/ポール・ヤング(1985)
8. 愛は吐息のように(トップガン・愛のテーマ)/ベルリン(1986)
9. キープ・オン・ラヴィング・ユー/REOスピードワゴン(1980)
10. 渚の誓い/エア・サプライ(1983)
11. ドント・アンサー・ミー/アラン・パーソンズ・プロジェクト(1984)
12. 夢のシャイニング・スター/マンハッタンズ(1980)
13. 星空の二人/マリリン・マック―&ビリー・デイヴィス Jr.(1976)
14. 涙のデュエット/ジョニー・マティス with デニース・ウィリアムス(1978)
15. 夜汽車よ!ジョージアへ/グラディス・ナイト&ザ・ピップス(1973)
16. 男が女を愛する時/マイケル・ボルトン(1991)
17. ソングバード/ケニー・G(1987)
18. セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト/ヴァネッサ・ウィリアムス(1991)
19. 胸いっぱいの愛/バングルス(1988)