超ハイテンションな電波ポップ“華麗ワンターン”からダウナーな深海トロニカ“Lapis”まで、振れ幅の広いシングル曲の合間を埋めるように、色とりどりの新曲を詰め込んだ5作目。こぶしの効いたアラビアン・ポップやハロプロ風味のラテン歌謡といったピーキー路線も堅調だし、アルバム恒例にして原点回帰的なバラード“遥かな航海”があるのも嬉しい。名曲“flower”も初CD化。