約1年半ぶりとなる音源は、人間の内面にある邪悪な部分をテーマにして制作されたこともあり、怒涛の勢いで激走していく1曲目の表題曲からとにかく壮絶。シャッフル・ビートと重量感のあるギターが扇情的な“舌”や、ハイトーン・ヴォイスが興奮を煽る“S”など、どれも徹底的にハイヴォルテージかつ超絶技巧の大嵐が吹き荒れまくっている。絶対にライヴで体感したい全6曲。