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ビッチでブーティーな2014年!(山西絵美)―bounceスタッフの選ぶ年間太鼓盤10枚:ANY LAST WORD...

【OPUS OF THE YEAR 2014】 Part.35

1. MUNGO'S HI-FI Serious Time Scotch Bonnet
2. BUNJI GARLIN Differentology VP/RCA
3. LILY ALLEN Sheezus Parlophone
4. CHRONIXX Dread & Terrible Project Chronixx
5. SAGE THE GEMINI Remember Me Black Money/Empire/Republic
6. IGGY AZALEA The New Classic Turn First/Hustle Gang/Virgin EMI
7. R. KELLY Black Panties RCA
8. KALBATA & MIXMONSTER Congo Beat The Drum Freestyle
9. LITTLE MIX Salute Syco/Epic
10. D-MAJOR It's Major Penthouse

 私的No.1は迷わずムンゴス・ハイファイです。初期ダンスホール愛を爆発させながら、それをベース音楽マナーで更新していくスタイルはUK産ならでは。同じ系統でDJヴァディム『Dubcatcher』やプリンス・ファッティ関連作、(UKじゃないけど)カルバタ&ミックスモンスターにもイカされました。

 【参考音源】ムンゴス・ハイファイの2014年作『Serious Time』

 

 そのほか、EDM気分で聴くべきブンジ・ガーリンに、往時のウェイン・ワンダーっぽい(=R&B好きにもゴリ押ししたい)D・メジャーら、多角的に楽しめるレゲエが多くて大興奮。

【参考動画】ブンジ・ガーリンの2014年作『Differentology』収録曲“Differentology”

 

 一方〈ラスタ・リヴァイヴァル〉と括られる王道の歌モノも当たり年で、その筆頭がクロニクスガーネット・シルクの不在を埋めてくれる存在へ、このまますくすく育ってほしいです。レゲエから話を変えると、ヒップホップではセイジ・ザ・ジェミナイをヘヴィロテ。D・ロウにせよアイアムスー!にせよ、ハイフィーのヤバさを思い出させてくれた感じで……とか書いたら、その筋の識者に鼻で笑われますかね。とにかく、ブーティーな音が大好きだってことを再確認した1年。そう考えると私の2014年も〈DFA〉なわけですが、それはダンスとファット(またはファック)と××の〈DFA〉ね。はい、スケベな耳でゴメンナサイ。

タワーアカデミー
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