96年の初作ぶりにマタドールへ戻ったことでも話題のニュー・アルバムです。初めて外部プロデューサーを起用した前作に続きデイヴ・フリッドマンとタッグを組んでいて、クラウトロックやサイケ・ガレージ、グラム・ロックなどを丸呑み! ロック本来の持つ艶やかさ/危険な魅力を取り戻そうとする気概が、作品全体から感じられます。ソリッドなギターと媚びないヴォーカルの何とキザなことか! トキメキが止まりません!!