INTERVIEW

Potomelli・桃井裕範――NY帰りの気鋭ジャズ・ドラマーがギターを手にロック・バンドを始動、その挫折と再生の人生ドラマとは?

左から)西田太一(ギター)、桃井裕範(ギター/ヴォーカル)、ザック・ クロクサル(ベース)
 

NYの第一線で活躍してきたジャズ・ドラマー、 桃井裕範が日本に帰国後、Potomelliというインディー・ロック・バンドを立ち上げたのは2016年のこと。 ギターの西田太一、ベースのザック・ クロクサルを含むトリオ編成において、彼はドラムではなく、 作詞/作曲とヴォーカルを担当している。

かの後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がアナログフィッシュを引き合いに出し、 〈無理なく日本語、でもサウンドは日本のバンドじゃないみたい〉 と絶賛したサウンドは、NYよりもイギリスを想起させるだろう。 桃井のヴォーカルとバンドの演奏に、 ジャズのイディオムを見出すのは難しい。その代わり、 彼らの音楽には今時珍しいほど、ありったけのエモさと熱量が込められている。Potomelliはこれまでに2枚のEPを発表。1年近くの充電期間を経て再スタートをきった今年8月には、新曲“ハロー”を配信リリースしている。それらのナンバーを聴けば、彼らがすでにオリジナリティーを確立しつつあることはよくわかるはずだ。そして本日、満を持してのファースト・アルバム『Potomelli』が11月7日(水)にリリースされると発表された。

桃井は2016年にソロ作『Liquid Knots』を発表しているほか、 山中千尋のトリオに参加するなど現在もジャズ界隈で活躍中。 その一方で、Still Caravanやバンバンバザールに参加するなど、 ジャンルに囚われない動きを見せている。そんな彼が日本でロック ・バンドの結成を志したのはなぜか。その背景には、 挫折と再生の人生ドラマがあった。

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なんで僕だけこんな目に……

――NYには6年半も滞在されてたんですよね。

 「そうです。大学を卒業してからそのまま行ったので、ちょうど10年くらい前ですね。短期留学の経験はあったけど、向こうに住むのはそれが初めて。気づいたら6年半も経っていた、という感じです」

――海外に渡るのも、勇気がいる決断だったのでは?

「まあ、当時は何も考えてなかったので。しかも自分の場合は、(学生時代から)プロとしてバリバリやってたわけでもないし。日本のプロ野球をすっ飛ばして、いきなりメジャーリーグに行こうとした、みたいな(笑)」

――そもそも、NYに留学するまでにどういうプロセスがあったんですか?

「ジャズを勉強するのは大学に入ってからで、まずは中学生の頃にギターを始めて、そこからバンドを結成したんです。でも、そのバンドはドラマーが微妙な感じで、休憩中に叩いてみたら僕のほうが上手かったので、そこからドラムも担当することになった(笑)」

――やりますね(笑)。

「で、高校時代もそのバンドを続けていたんです。自分でも曲作りしていて、音楽もずっと続けられたらと考えていたんですけど、その情熱にメンバーがついてこれなくなって……。結局、(高校を)卒業するときにバンドは解散してしまいました。

そんな経緯もあって、プロになるためにドラムの勉強をしっかりやろうと思い直して。それもあって、大学ではジャズ研に入ることにしたんです」

――とりあえず、ドラムが上手くなりたかったからジャズを勉強することにしたと。

「そうですね。〈とりあえずジャズをやったほうがいいのでは〉くらいの動機で入って、見事に打ちのめされた感じです。それが大学1年のときで……結局、その1年間でジャズ研は逃亡したんですけど(苦笑)」

――あらら(笑)。

「先輩が入門編代わりにビバップとか薦めてくれたんですけど、当時は同じような演奏をしているようにしか聴こえなくて。ドラム・ソロも好きじゃなかったし、むしろいらないくらいに思っていたので、(ジャズ・ドラムに)全然興味がもてなかったんですよ。最初の1年間は、ジャズを全然好きになれませんでした」

――でも、そこからジャズを学ぼうと考え直す転機があったわけですよね?

「その頃にアイルランドで短期留学をする機会があって、いろいろやりやすかったので、海外への気持ちが強くなったんです。ジャズにしても、(ビバップより後の)モダンなものを聴き進めるうちに苦手意識がなくなって、気がつけば古いものも好きになっていたんです。で、その時のドラムの師匠が(ボストンにある)バークリー音大の出身だったので、僕も行ってみたいなと思って」

――ただ、最終的にはボストンではなくNYを選んだと。

「そうですね。最初は〈アメリカ留学といえばバークリー〉というイメージしかなかったんですけど、スタジオで一緒にセッションしたquasimodeの今泉総之輔さんに、〈まずはNYに行ったほうがいい〉と薦められて。そこから考え直して、最終的にはNYへ行くことにしました」

NY時代の2012年の桃井のライヴ。2014年のソロ初作『Liquid Knots』収録曲“IMPENDING LAUNCH”を演奏
 

――そして、NYで最先端のジャズと接しながら腕を磨いたあと、日本でまたロックをやってるわけですよね。この歩みは相当ユニークだと思うんですけど、何かきっかけとかあったんですか?

「これは公に言ってこなかった話ですけど、そもそもNYから日本に帰ってきたのも、ぶっちゃけビザが下りなかったからなんですよ。アメリカでOKが出て、いざ日本に帰国したら大使館でNGでそのまま戻れなくなった。そのときもNYに帰る前提で日本に来てたので、楽器や荷物もすべて置いてきちゃって」

――あらら、大ピンチ。

「友達のおかげで荷物はなんとかなったけど、気持ちはプッツリ切れてしまって。おかげで、一時はNYも嫌いになりましたよ(笑)。向こうで友達がうまいことやってるのが、羨ましくて仕方がなかったんです。〈なんで僕だけこんな目に……〉と思わずにいられなかった」

――やるせないですね。

「本当ですよ。何もかもNYに置いてきてしまったので、(可能性が)閉ざされてしまった感じがして。日本でやっていこうと踏ん切りがつくまではかなり時間がかかりました。でも、この挫折を乗り越えて再スタートすることにしたんです」

――そこから、どうやって立ち直ったんですか?

「僕が病んでるのを気にかけてくれて、NY時代から交流のあるサックスの西口明宏さんとか、知人友人のミュージシャンがいろいろと誘ってくれたんです。で、西口さんの紹介で山中千尋さんともご一緒するようになったり、まずはジャズの輪が広がっていきました」

――山中さんって、共演ミュージシャンにこだわりのある方じゃないですか。桃井さんを選んだのはなぜなんでしょうね。

「それは流石に訊いてないです(笑)。たぶん、僕がNYにいたのと、そのときの師匠が(山中とも共演している)ケンドリック・スコットだったので、ある程度安心してもらえたのかなと」

Potomelliでは、シンプルなコード進行を恐れない

――そして、Potomelliを立ち上げるわけですね。ここにきて歌モノのロックを選んだのは、どういう意図があったのでしょう?

「そもそも、昔からテクニカルなものより、歌を押し出した音楽が好きだったんですよ。高校時代のバンドでもレッチリやオアシス、エアロスミスの曲をやってたし、NYに渡ってからも歌モノがまたやりたくて、本当はシンガーをフィーチャーした活動をやるつもりだったので」

Potomelliが2017年に発表した楽曲“S.O.S”(2018年のEP『S.O.S』に収録)
 

――以前のインタヴューでも、「NYにそのままいたら、次のアルバムは全部歌モノにしようかなと思っていた」と仰ってましたもんね。

「ええ。それで帰国後もシンガーのサポートや曲提供をしたり、itelluというバンドでは僕がほとんど作詞作曲したりして。そうやって経験を積んでいくうちに、〈自分で歌ってもいいんじゃないか〉と思うようになったんです。あとは、ドラムでサポートするのとは違う形で、自分の感情やクリエイティヴィティーを吐き出すための拠り所がほしかったのもあります」

※桃井(ドラムス)、市川愛(ヴォーカル)、金澤悠人(ギター)、片野吾朗(ベース)からなるポップス・バンド。2015年に初作『PLANETS』をリリース

――〈自分で歌う〉というのが、とにかく重要だった?

「そうですね。ステージで歌ってる人たちを観ながら、〈彼らのバックで叩きたい〉というより、〈僕もそこに立ちたい〉という気持ちがどんどん上回ってきて。自分だったらどう歌うかばかり想像するようになったんです。それなら、Potomelliを始めるしかないのかなって。ただ、準備期間は長めに確保しました。先に制作だけで1年以上を費やして、ようやく去年からライヴをやりはじめた感じです」

――それにしても、ジェネシス(フィル・コリンズ)やフー・ファイターズ(デイヴ・グロール)みたいな先例はあっても、ジャズ・ドラマーがインディー・ロックのバンドでフロントを務めるのは世界的にも珍しいケースじゃないですか?

「ですよね(笑)。もともと僕の根っこはコッチなんだけど、NYのコンテンポラリー・ジャズ漬けになったあと、自分のルーツにあったものが一周廻って、ドラムとは別の形でアウトプットされた――Potomelliの音楽性はそうやって形成されたんだと思います」

――最近はものんくるCRCK/LCKSのように、ジャズ方面からポップスに接近するバンドが増えているじゃないですか。彼らはジャズがルーツにあるけど、Potomelliはむしろポップスがルーツにある?

「そうですね、少なくともジャズ臭はまったくないはず(笑)。ちゃんとハーモニーとか考えて、ジャズっぽい作曲をすることもあるんですけど、Potomelliに関しては敢えてシンプルにしています。そもそも、僕がギターを弾けないと困るので(笑)」

――いやいや(笑)。

「あとは、あまりコード感とかも出してないですね。変拍子を使ったり、リズムで小難しいことも一切していない。ハーモニーは多少考えてますけど、それよりも単純に熱量というかエネルギーを表現したいので。ジャズの人たちはシンプルなコード進行とかを恐れている節もあるけど、それがいいか悪いかは置いといて、Potomelliの場合はこれでいいんです」

――それよりも、やっぱり歌とメロディーが大事なんですね。

「僕はジャズのアルバムでも、メロディーが口ずさめないとイヤなんです。かといって、スムース・ジャズとかイージー・リスニングみたいにもしたくない。その考え方はロックやポップを突き詰めていくうえでも変わらないですね」

――実際、Potomelliのアンサンブルは、じっくり聴くと巧妙に練られているのがよくわかりますよね。シンプルだけどイージーではない、そこは桃井さんのコンポーザーとしての強みなのかなと。

「ありがとうございます」

 

NYへの反抗心がサウンドに表れたのかも(笑)

――あと、PotomelliにはUKロックっぽさを感じるんですよね。桃井さんはNY帰りのはずなのに。

「やっぱり僕、NYにフラれたので凄く反抗心があるんですよ。心の中で思ってたことがサウンドにも表れたのかもしれない(笑)」

――なるほど(笑)。

「あと、ジャズ・ミュージシャンが歌モノをやると、ブラック・ミュージックの要素を打ち出しがちですよね。だから、Potomelliの初期は、いわゆる黒い要素を意識的に入れないように心掛けました。特にリズムがそうで、ヒップホップ的なグルーヴを入れたくなかったので、そこは徹底的に排除しています。かといって、イギリスっぽい音楽を作ろうと特別意識しているわけでもないんですけどね」

――そこでも反抗心が(笑)。リスナーとしてもUKロックは通ってるんですか?

「はい、アメリカ音楽だとザ・バンドやジョー・ヘンリーみたいなルーツ系が好きなんですけど、UKだとオアシスみたいな強い歌をもつバンドにやっぱり惹かれます」

――日本人の琴線に響くメロディーがUKロックに多いのも事実ですしね。Potomelliに影響を与えた音楽を挙げるとすれば?

「歌モノやメロディーでいえば、J-Popの感覚はすごく大きいと思います。人生で初めて行ったライヴはB’zだし、小室世代なのでTKプロデュースの曲はかなり聴いてました。中学時代はまだ洋楽を聴いてなかったので、スピッツやハイスタの曲をやってた気がします」

――そういえば最近、スピッツの歌詞をツイートされてましたよね。〈余計な事は しすぎるほどいいよ〉って。

※スピッツの98年作『フェイクファー』収録曲“運命の人”

「しましたね(笑)。スピッツは今でも好きです。それから高校時代に聴いてた、エアロスミスやU2からの影響もあると思います。その辺が核としてありつつ、最近のバンドも聴いてますね。フォスター・ザ・ピープルや1975、あとはレイニーとか。彼らはサウンドの個性が強すぎるので、モロにやらないようにしていますが」

――僕もPotomelliを聴いて、1975のギター・アンサンブルを思い浮かべたところでした。

「本当ですか。ただ、レイニー自身も〈1975に似てる〉という意見をインタヴューで否定していましたけど、僕たちも1975よりはグーグー・ドールズのほうが近いと思うんですけどね」

グー・グー・ドールズの2017年のEP『You Should Be Happy』収録曲“Use Me”
 

――言われてみれば、初期のU2やグーグー・ドールズが挙がるのはしっくりきますね。Potomelliの独自性もそこにあるのかなと。シティー・ポップぶってる人たちは、グーグー・ドールズとか絶対聴かないだろうし(笑)。

「これは批判ではないんですけど、最近のいわゆるオシャレ・バンドみたいにスカしていたくなかったんですよ。もちろん、そういうバンドもカッコイイとは思うけど、自分がヴォーカルをやるなら絶対に熱唱したい。文化祭でルーズにサボってるような感じには絶対にしたくなかった(笑)」

――そういう熱量は最近のシーンに欠けてたようにも映ります。

「そうなんですよ。ドリーム・ポップとかもそうだけど、少し前に流行った80sサウンドは熱量が欠けていましたよね。そこが自分には刺さらなかった。僕はもっと吐き出したかったんです。先ほど挙げたフォスターや1975、レイニーにもそういうスピリットを感じているんだと思います」

――その熱量やロック・バンド感が、きっとGotchさんの心にも響いたんでしょうね。ご本人から反応があったときはビックリしたのでは?

「知ってもらえたのは、柳樂(光隆)さんがTwitterでメンションを飛ばしてくれたのがきっかけですけど、あそこまで紹介してもらえたのは嬉しかったです。いいものを作っている自負はあったので、それを継続していれば見つけてもらえるのかな、とは思っていたけどまさかの展開でした」

――Gotchさんの感想もよかったですね。〈ちょっと不思議なメロディが素敵。無理なく日本語、でもサウンドは日本のバンドじゃないみたい〉っていう。確かに、曲調とリリックの重ね方もユニークだなと。NYに住んでいた桃井さんだったら、英語で歌う選択肢もあったような気もしますけど。

「確かに、詞は日本語に拘っていますね。英語を話すのはある程度自信があるんですけど、歌を書くとなるとまったく別物だなと。NYにいたときに日本人のヴォーカルの子が英語で作詞していて、僕は違和感とか覚えなかったんですけど、アメリカ人の友達は〈ヘンだ〉と言うんです。それを聞いたときに物凄く大きい壁を感じたんですよね。だから、(Potomelliの歌詞では)英単語を使うときもカタカナにしてますもん。あえて日本語の響き、カタカナの発音で歌っています」

明るい曲で毒を吐く

――Potomelliの曲作りはどんなふうに進めているんですか?

「僕がほとんどデモを作って、細かいギター・フレーズとかは任せたり一緒に考えたりしています。今のギター(西田)は、高校の軽音部でも一緒だったヤツなんですよ」

――再会したんですか?

「そうです。彼はもともと一番仲良しで、音楽的な面も含めて僕のわがままを理解してくれるので(笑)。〈バンドをやりたい〉と伝えたら、〈自分からは言えなかったけど、俺もやりたかった〉と二つ返事で受けてくれたんです。あとベースは、NYで一緒にジャズをやってたザック。(Potomelli結成時は)彼も日本に移ったばかりでそんなに知り合いもいなくて、ロックがルーツにあるのを知ってたので声をかけました。ドラムは自分がパターンを組めるので、現状はサポートにお願いしています」

――デモを作る段階では、どこまで作り込んでいるのでしょう? Potomelliはどの曲もイントロがいいし、フックのコーラスとかもすごく絶妙なので。

「ルーチンは特に決まってなくて、携帯に録音したメロディーのメモから作り始めたり、キーボードを弾いているうちにトラック先行で作ったりもしています。でも、メロディー先行の曲がすごく多いし、基本的には引き算の発想で作っていますね。セクションに関していうと、なるべく無駄なものがないように心掛けています」

――当然かもしれないですけど、ジャズの作曲をするときとは意識も違いますか?

「そうですね。ジャズだとピアノでハーモニーを作ったりするんですけど、ピアノでやると僕のなかでコード感がハッキリしすぎて、メロディーがコードに呼ばれすぎちゃうんです。だからPotomelliに関しては、ギターを使ってメロディーを考えたりしています」

 ――“ハロー”はどんな曲にしようと思ったんですか?

「自分のなかで最大限ポップに寄りたいなと思って。小難しいことはせずに、とにかくポップにしようと意識して作りました。これまでがセットリストを締めくくる曲があまりなかったので、終わりの曲を作ろうというのは意識しました」

――ロックのライヴって、バンドの一番いい曲で締めるものですもんね。あとはまた歌詞の話になりますけど、ナイーヴな表現が目立つ気がしますね。

「バンドを初めた頃の曲は、あまり自分をさらけ出せてなかったと思うんですよ。そもそも、初めは〈君(きみ)〉という言葉を使うのに抵抗があって。普段〈君〉って絶対言わないのにどうして、と。〈あなた〉とかもそうですね。そこに悩んだ時期があったんですけど、もういいやって(笑)。吹っ切れたときにさらけ出せるようになりました」

――日本語の奥ゆかしさじゃないですけど、〈言い切らなさ〉も特徴なのかなと。何かを断言するのではなく、想像力を膨らませる余白を感じます。

「そこは意識していますね。一曲ずつにテーマを設けていて。謎解きとまでは言わなくても、なんとなく理解できるかできないくらいの……スピッツとかもそうだと思うんですけど、そういう感じにしていきたいなと。結局のところ、こちらがどんなにわかりやすい曲や詞を書いても100%は伝わらないと思っていて。それでいいと思うんですよね。作った曲は世に出た瞬間、僕らの範疇を越えちゃってるので。なので、歌詞に関しては自分の個人的な想いを書いていても、(リスナーには)違う捉えられ方をされてもいいかなと」

――いい曲ってみんなそうですもんね。あとは、キャッチーな曲ほど感情的にモヤモヤした歌詞が並んでいる気がします(笑)。

「明るい曲を作っても、そこに明るい詞をつけられないんですよ(笑)。そういう意味では、ジャズの作曲でもシンプルなメロディーのときは複雑なハーモニーを意識していましたし。むしろ、明るい曲では毒を吐いてるかもしれない(笑)」

――今って、どのくらい曲の用意があるんですか?

「すでにアルバムを作れるくらいのストックはあって。空いてる時間にデモを制作したり、常に何かしら曲作りはしているので」

――そう聞くとアルバムが俄然楽しみになりますね。最後に、バンドとしての目標は?

「難しいですけど……いちばん簡単なところで言えば、できるだけ多くの人に聴いてもらいたいなと。どれだけいい曲を作っても、聴かれなければ存在してないのと同じだと、つくづく感じたので(笑)。充電期間も終わったので、これからは周りの人たちも巻き込んで、バンドをどんどん大きくしていきたいです」

 


Live Information

〈LIVING ROOM Vol.9〉
10月9日(火)東京・渋谷LUSH

〈Mikiki Pit Vol. 6〉
11月17日(土) 東京・下北沢 BASEMENT BAR
出演:ayU tokiO/CAR10/Taiko Super Kicks/Potomelli
開場/開演:12:00/12:30
終演:15:05(予定)
料金:前売り 1,500円/当日 2,000円/学割 1,000円
※いずれもドリンク代別。学割をご利用の方は入場時に学生証をご提示ください
>>チケットのご予約は
Twitter(リプライ、DM):https://twitter.com/mikiki_tokyo_jp
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メール:mikiki@tower.co.jp もしくは ticket3@toos.co.jp まで
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〈ワングーフェス〉
11月24日(土)茨城・つくばセンター広場

〈『Potomelli』リリース・パーティー〉
12月15日(土)東京下北沢Garage

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