スタンダード集やホリデイ盤が続くなか、オリジナルの新作としては15年ぶりとなった一枚。タイトなブラス・ロックとパワー・バラードが良い具合で混在し、もともとシカゴの大ファンでプロデューサーに名乗り出たというラスカル・フラッツのジェイの深い愛を感じますね。