Pitchforkなどで高く評価された前作から4年ぶり、NYの3人組がアンタイ移籍後初となるアルバムを発表です。アンビエントインディー・フォークの要素が入り混じったチェンバー・ロックでもって、さまざまな愛の形を表現したとのこと。クリス・コーディの手を借り、ビーチ・ハウスとも通じるドリーミーな空気を漂わせている点が新味でしょうか。デリケートなバンド演奏と、切々としたファルセット歌唱に癒されます。