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沈黙の次に美しい音―キース・ジャレットやチック・コリア、パット・メセニーのECM傑作がタワレコ限定で初のSA-CD化!

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  • 2017.02.27

世界初! ECMレーベルのSA-CDハイブリッド盤誕生!

 キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』、チック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』、パット・メセニー『ブライト・サイズ・ライフ』。“沈黙の次に美しい音”と言われるECMレーベルを代表するこの3枚の傑作が世界で初めてSA-CD化音源としてタワーレコード企画限定盤にて復刻。これが『Tower Records presents ECM SA-CD HYBRID SELECTION』のシリーズ第一弾のラインナップだ。ご存じのとおり、レーベル・オーナーでプロデューサーのマンフレート・アイヒャーは“音”に対して確固たる信念を持っており、CD時代になった時に最初のCDマスターを制作したことがある以外、新フォーマットのために新たにマスターを制作することは一度もなかった。ところが今回、本シリーズのリリースにあたり、実現困難と言われたオリジナル・アナログ・マスターテープからDSDへのフラット・トランスファーが実現。このマスタリング作業を担当したのがキース・ジャレット/チャーリー・ヘイデンの人気デュオ作『ラスト・ダンス』等を手掛けたエンジニア、クリストフ・スティッケル。ここに2017年最新DSDマスター使用のECM SA-CDハイブリッド盤が誕生、これまで不可能といわれた“新たなECMの音世界”が現実のものとなったのである。シリーズ総監修とDSD化音源の聴きどころの解説はオーディオ評論家である和田博巳氏、作品解説はジャズのライターでありジャーナリストの原田和典氏が担当。その第一弾に選ばれた3タイトルは詳しい説明が今さら必要のないECMを象徴するアルバムばかりだが、どれも最初にレコードで世に出たのは40年以上前のこと。70年代という時代の中で、瑞々しく、透明感のあるサウンドで人気のあったこれらの作品が、2010年代の半ばを過ぎた今、こうしてSA-CDハイブリッド盤で蘇えったことはECMレーベル史上、あるいはジャズ史上“最大の事件”といっても過言ではない。

 

 


 今後の発売予定

■6月
キース・ジャレット『スタンダード・トリオVol.1』
チック・コリア『クリスタル・サイレンス』
パット・メセニー『想い出のサン・ロレンツォ』
■9月
キース・ジャレット『スタンダード・トリオVol.2』
チック・コリア『トリオ・ミュージック』
パット・メセニー『オフランプ 』
■12月
ゲイリー・ピーコック『テイルズ・オブ・アナザー』
リッチ―・バイラーク『ヒューブリス』
スティーヴ・キューン『トランス』
*アイテムは変更する場合があります

 

EVENT INFORMATION

ハイエンド・オーディオ機器による先行試聴イヴェント&トーク
3月3日(金)観覧フリー
タワーレコード渋谷店 8F SpaceHACHIKAIにて開催予定
時間:19時スタート(予定)
出演者:和田博巳(オーディオ評論家)/原田和典(ライター/ ジャーナリスト)
イベント詳細はこちら

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