デヴィッド・ボウイが残したベルリン期のインスト曲を、スティーヴ・ハウイエス)の子息でもある実力派ドラマーがジャズ・アレンジで再解釈。ドラムスとシンセを中軸に、ピアノやベース、ホーンなどが奥行きのある空間をクールに構築していくサウンドは、どこかプログレ的でスリリング。ポーティスヘッドエイドリアン・アトリーに加え、父スティーヴもゲスト参加して何と琴を爪弾いています。