12歳でソングライターとして出版契約を結び、昨年16歳でメジャー契約したオーストラリア産の早熟な才能! エイミー・ワインハウスの影響も色濃いスモーキーな歌唱を響かせるこの処女作は、UKの新進パーカー・イギールが仕切った5曲入りEPだ。何とクインシー・ジョーンズの采配したレスリー・ゴーア〈恋と涙の17才〉のカヴァーはすでに全豪No.1を獲得済み。ロードの背中を射程圏に捉えそうな、大器早成の予感もする。