自分たちの音楽性をより自由に拡張/解放させた前作から約3年の間に、本格的に世界へその名を轟かせた彼らの第6作目がついに完成。壮大かつヘヴィーなサウンドで幕を開ける“PLAYDEAD”や、鳴り響くサイレン音とニュー・メタル的なギター・リフからさまざまに展開していく“HiDE and SEEK”など、代名詞であるレゲエ・パンクを主軸に毒も重量感も凶暴性も奔放さも増し、より強烈に全身を揺さぶってくる全13曲を収録。メランコリーを爆発させる“Sad Song”や、荘厳なオーケストラ・サウンドと獰猛なグロウルが絡み合う“The Rumbling”の新解釈なども劇的。