JAZZアルバム TOP10
1. Robert Glasper『Black Radio III』
2. Norah Jones『Come Away With Me』
3. Bill Evans(Piano)『Waltz For Debby』
4. ADAM at『OUTLAST』
5. Jon Batiste『WE ARE』
6. Louis Armstrong『ベスト・オブ・ルイ・アームストロング』
7. T-SQUARE『WISH』
8. Brad Mehldau『Jacob’s Ladder』
9. Various Artists『Morning Glory - AOR AGE Smooth Jazz Collection』
10. Various Artists『フィール・ベター・フュージョン! ザ・ベスト・フュージョン・オブ・ビデオアーツ・ミュージック・アトモスフィア』
ロバート・グラスパー『Black Radio III』(1位)とノラ・ジョーンズ『Come Away With Me』(2位)以外にも注目作が多かった上半期。なかでもグラミー受賞作のジョン・バティステ『WE ARE』、活動10周年記念盤のADAM at『OUTLAST』、新体制での初アルバムとなったT-SQUARE『WISH』に加え、NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で注目を集めたルイ・アームストロングのベスト盤など、旬な話題盤がランクインしました。
映像(邦画/国内ドラマ)TOP10
1. 白蛇:縁起
2. かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル
3. 99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE
4. あんさんぶるスターズ!! Starry Stage 4th -Star’s Parade- July BOX盤
5. 24時間テレビ44ドラマスペシャル「生徒が人生をやり直せる学校」
6. 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション
7. 竜とそばかすの姫
8. アイドリッシュセブン Third BEAT! 4
9. アイドリッシュセブン TRIGGER LIVE CROSS “VALIANT” Blu-ray BOX
10. 古見さんは、コミュ症です。
ジャニーズアーティスト参加の映画やドラマがチャートを賑わした一方で、昨年夏の映画公開時にはサウンドトラックもヒットしたアニメ映画「竜とそばかすの姫」が見事7位にランクイン。
映像(洋画)TOP10
1. 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
2. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
3. トップガン
4. ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
5. ワイルド・スピード/ジェットブレイク
6. SING/シング
7. マトリックス レザレクションズ
8. DUNE/デューン 砂の惑星
9. ミラベルと魔法だらけの家
10. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
映画の興行収入も好調だった人気シリーズの新作がチャートの1位と2位に入る一方で、3位には全世界で記録的な大ヒットとなった「トップガン マーヴェリック」の前作で、80年代を代表する映画「トップガン」が見事にランクイン。「トップガン」という作品が持つ色褪せない魅力とトム・クルーズ人気に脱帽です。
アニメ TOP10
1. 莉犬『シャッターチャンス!』
2. 葛葉『Sweet Bite』
3. ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-『CROSS A LINE』
4. シェリル・ノーム starring May’n/ランカ・リー=中島愛/ワルキューレ『マクロス40周年記念超時空コラボアルバム「デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!」』
5. シブヤ・ディビジョン「Fling Posse」/Division Leaders『キズアトがキズナとなる』
6. Vivid BAD SQUAD『Vivid BAD SQUAD SEKAI ALBUM vol.1』
7. Various Artists『まふまふ トリビュートアルバム ~転生~』
8. ROF-MAO『Crack Up!!!!』
9. 25時、ナイトコードで。『25時、ナイトコードで。 SEKAI ALBUM vol.1』
10. ワンダーランズ×ショウタイム『ワンダーランズ×ショウタイム SEKAI ALBUM vol.1』
TOP10の半数以上がネットやアプリゲーム発のアーティストで占められた2022年上半期のチャートですが、毎回ランクインし続けている「ヒプノシスマイク」からは堂々の2タイトルがランクイン。そして、新しい作品ばかりが並ぶなかでの「マクロス」の強さは、幅広いファン層からのアツい支持を改めて感じる結果となりました。
クラシック TOP10
1. セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団『ブルックナー:交響曲第8番(UHQCD)』
2. John Williams/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ベルリン』
3. グスターボ・ドゥダメル/ニューヨーク・フィルハーモニック/ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団『バーンスタイン:ウエスト・サイド・ストーリー(オリジナル・サウンドトラック)』
4. 諏訪内晶子『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)』
5. ヘルベルト・ブロムシュテット/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団『ブラームス:交響曲第3番&第4番』
6. ジョルディ・サヴァール/ル・コンセール・デ・ナシオン/ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ『ベートーヴェン:交響曲第6番-第9番(HB)』
7. ダニエル・バレンボイム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団『ニューイヤー・コンサート2022』
8. ヘルベルト・ブロムシュテット/シュターツカペレ・ドレスデン/ドレスデン国立歌劇場合唱団『ベートーヴェン:交響曲第9番(1985年ゼンパーオーパー再建記念ライヴ)〈タワーレコード限定〉』
9. アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ/エットーレ・グラチス/フィルハーモニア管弦楽団『ラヴェル:ピアノ協奏曲、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番、ハイドン:ピアノ協奏曲第11番&第4番〈タワーレコード限定〉(HB / DIGI / RM)』
10. イーヴォ・ポゴレリチ『ショパン:ピアノ・ソナタ第3番、夜想曲&幻想曲』
巨匠チェリビダッケの伝説ライブの正規盤をはじめ、ベルリン・フィルと共演したジョン・ウィリアムズの自作自演盤、傑作ミュージカルをスピルバーグがリメイクした「ウエスト・サイド・ストーリー」、満を持してバッハの傑作を録音した諏訪内晶子、95歳を過ぎてなお現役の指揮者ブロムシュテットの新録音など、多くの話題作が登場しました。