全国のタワーレコードの音楽好きな店長が今おすすめしたい1枚をピックアップし、店頭やオンラインで展開する企画〈マスターズチョイス〉。Mikikiでも選盤とコメントを月~金曜日に毎日紹介します。本日は、名古屋パルコ店の加藤信喜さんが工藤祐次郎『暑中見舞い』を推薦。 *Mikiki編集部

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工藤祐次郎 『暑中見舞い』 おぞうにレコーズ(2020)

 

肩肘張らない素朴でノスタルジックないい曲、詰まっています。

宮崎県出身のシンガーソングライターによる初の弾き語りミニアルバム。曽我部恵一や小山田壮平などミュージシャンからの信頼も厚く、今作には小山田壮平も参加。ギター1本でもいい曲を作る人を目指し、シンセやエフェクターなどで音を重ねることから、音を削ぎ落すことに本人の意識が変化した本作は、アコギの弾き語りと飾らない歌声による素朴でノスタルジックな音は耳馴染みが良く、シンプルにいい曲が詰まっています。