日本ジャズ界を代表するサックス奏者のひとり、中村誠一を父に持つジャズ・ヴォーカリスト、紗理。セロニアス・モンク・ジャズ協会がサポートするヴォーカル・コンペティション〈Osaka Asian Dreams Jazz Competition 2013〉で優勝するなど注目を集める彼女が、昨年10月にリリースしたファースト・アルバム『The Sweetest Sounds』を引っ提げたライヴ・ツアーを9月に開催。それに先駆けて、初作のPV動画がYouTubeで公開された。
ジャズ・スタンダードやポップス名曲のカヴァーが中心となった本アルバムは、全曲のアレンジを紗理自身が担当。動画では彼女のキュートかつ表現力豊かな歌声と、瀬田創太や小美濃悠太ら実力者揃いの演奏陣によるキャッチーなサウンドを確認できる。さらに“If I Were A Bell”では中村誠一の見事なサックス・プレイも!