The Brow Beat『ラブレター』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン「TOWER PLUS+ The Brow Beat 特別号」を発行! ここでは中面に掲載されているインタビューを掲載いたします。「TOWER PLUS+」はタワーレコード全店にて配布中です!※ *TOWER PLUS+編集部
俳優・佐藤流司がアーティストRyujiとして、PENICILLINのHAKUEIとのツインボーカル&トータルプロデュースを担うバンドプロジェクトがThe Brow Beatだ。そんな彼らから、デビュー5周年を飾るシングル『ラブレター』が届いた。RyujiとHAKUEIに『ラブレター』と現在行われている〈The Brow Beat Live Tour 2023 “The Five Senses”〉ツアーのファイナルについて語ってもらった。
――5月31日にThe Brow Beatのデビュー5周年を飾るシングル『ラブレター』がリリースされます。
HAKUEI「リード曲の“ラブレター”はシングルを出すことが決まって、コンポーザーチームと打ち合わせをして、できあがってきた曲です。打ち合わせのときにRyuji君が〈ライブで聴いたお客さんの心が熱くなって、でも帰り道に『ツゥーッ』と涙がこぼれるような曲がいい〉と言ったんですよ。そういう曲はいいなと思ったし、コンポーザーチームも〈なるほど!〉みたいになって、そこでまた盛り上がった感じはありましたね」
Ryuji「むちゃくちゃ抽象的なオーダーなのに応えてくれて、本当に嬉しかったです。デモがあがってきたときに、1発でカッコいいなと思いました。歌詞は最初に“ラブレター”というタイトルを決めたので、ラブレターという言葉からあまり脱線しないように書いていきました。あとは言葉をパンパンに詰めて、韻を踏みまくっていて、意味も大事だけど聴いていて気持ちいいということを意識した歌詞になっています」
――圧倒的な疾走感や効果的なテンポ・チェンジなどが最高にカッコいいです。カップリングの“な訳ねぇだろ”についても話していただけますか。
HAKUEI「カップリングは候補曲を、いっぱい曲を作ったんです。カップリングも勢いがあっていいかなというところで、その中からこの曲をチョイスしました。そうしたら、Ryuji君のすごい歌詞が乗ってきた(笑)」
Ryuji「あまりに忙しくて、マジでどうしようもないくらい疲れてしまったときがあって。忙しいのはあり難いことですけど、本当にパツパツの時期があって、その状態で歌詞を書いたらこうなりました(笑)」
――愚痴で終わらせずに、〈嫌なことは吹き飛ばそう!〉というところに持っていっているのが魅力的です。そして、今回のシングルは5形態同時リリースということも注目です。
HAKUEI「5周年にちなんで、5タイプ同時リリースという形にしました。5という数字から〈人間の五感〉というワードが出てきて、5タイプそれぞれが五感をコンセプトにしたパッケージになっています。Type-01は視覚がコンセプトで16ページのブックレットが付いていて、Type-02は聴覚ということでhide(X JAPAN)さんの“ROCKET DIVE”をカバーさせていただきました」
Ryuji「“ROCKET DIVE”は、どう仕上げるかという塩梅が難しかったですね。オリジナルに寄せ過ぎても失礼な気がするし、完全な自分にするのもリスペクトがないし……というのがあって。どれくらい寄せるのかということを、すごく考えました」
HAKUEI「Type-03は触覚で、スタッフパスのレプリカが同封されています。実際にパスを持って手触りとかを感じてほしくて、スタッフや関係者がライブのときとかに付けているパスと同じ素材で作ってもらいました」
Ryuji「Type-04は味覚ですが、これはちょっとこじつけというか(笑)」
HAKUEI「Type-04は『ブラック・ジャック』連載50周年記念のテーマソングの“紡ぐ”が収録されていて、『ブラック・ジャック』はマンガの神様の手塚治虫先生が手がけた名作中の名作ですよね。その名作の50周年を、“紡ぐ”で味わってほしいということです(笑)」
Ryuji「味わってください(笑)。Type-05は嗅覚がコンセプトで香り付きトレカが同封されていて、匂いは俺が選びました」
――5タイプ全部が魅力的で、コンプリートしたくなります。『ラブレター』のリリースに加えて、5月9日から全国ツアーも始まります。ファイナルを飾るLINE CUBE SHIBUYAに向けた意気込みなども話していただけますか。
Ryuji「今回のツアーはライブハウスをまわって、最後にホールという流れなんですよね。環境が変わるけどツアーでやってきたことを活かしたライブになるのか、また毛色の違ったライブになるのかはわからない。気分によるかもしれないです」
HAKUEI「The Brow Beatは、そういうバンドなので(笑)。ただ、ツアーというのは1本1本重ねていって、その中でいろんなところが変わっていくじゃないですか。その結果、1本目とファイナルでは仮に同じセットリストだったとしても違ったライブになる。なので、地方でライブを観た方も、ぜひファイナルにも来てほしいです」
INFORMATION
TOWER PLUS+ The Brow Beat 特別号
RyujiとHAKUEIのW表紙のフリーマガジン「TOWER PLUS+」(B5変形)をタワーレコードの店舗で無料配布。中面にはジャケットカットと『ラブレター』についてのインタビューを掲載。
サイズ:B5変型
ページ数:8P
配布期間:2023年5月31日(水)開店から
配布店舗:タワーレコードおよびTOWERmini全店(一部休業中店舗、TOWER RECORDS CAFE、タワーレコード オンラインを除く)
※「TOWER PLUS+」はより多くの方に手に取っていただきたいため、お1人様各1部までのお持ち帰りとさせていただきます。無くなり次第配布終了となり、増刷の予定はございません。また、お取り置きはできません。ご了承ください
※天候や交通事情により配布が遅れる場合がございます
〈The Brow Beat × TOWER RECORDS〉B2コラボポスター全店掲出
撮り下ろし写真による〈The Brow Beat × TOWER RECORDS〉B2コラボポスターがタワーレコード全店で掲出される。
掲出期間:2023年5月30日(火)~2023年6月12日(月)
掲出店舗:タワーレコードおよびTOWERmini全店(一部休業中店舗、TOWER RECORDS CAFE、タワーレコード オンラインを除く)
〈直筆サイン入りコラボポスター〉プレゼント
タワーレコードで『ラブレター』をご購入いただいた方のなかから抽選で5名様に、Ryuji、HAKUEIの直筆サイン入り〈The Brow Beat × TOWER RECORDS〉B2コラボポスターをプレゼントます。
応募期間:2023年5月30日(火)0:00~2023年6月12日(月)23:59
応募方法:応募フォームよりご応募いただけます。
※店舗でご購入いただいた方には応募URL用のQRコード付きレシートが発行されます。タワーレコード オンラインでご購入いただいた方は下記の応募フォームより応募いただけます
https://tower.jp/thebrowbeat2305(2023年5月30日(火)0:00より有効)
■注意事項
※ご応募はPCおよびスマートフォンからのみになります。また、応募にはタワーレコードメンバーズへの登録が必要になります
※応募時に下記のいずれかをご入力ください
〈店舗にて購入された方〉
・対象商品お買い上げ時のレシート番号(レシート右下に記載 例:1000/0001/1234)
〈オンラインにて購入された方〉
・14桁の注文番号(例:10A12345678901)
※レシート番号・注文番号を入力いただければ、複数回の応募が可能となります。複数口の場合は口数を入力ください
※個人情報は賞品発送以外の目的で使用することはございません
※当選の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます
https://tower.jp/article/news/2023/05/24/n301
RELEASE INFORMATION
リリース日:2023年5月31日(水)
形態:CD
メーカー特典:グループA「クリアファイル」(A5サイズ) ※一部店舗を除く
価格:1,980円(税込)
■Type-01
品番:MUCD-5414
封入特典:16Pブックレット
TRACKLIST
1. ラブレター
2. な訳ねぇだろ
■Type-02
品番:MUCD-5415
TRACKLIST
1. ラブレター
2. な訳ねぇだろ
3. ROCKET DIVE (The original song by hide with Spread Beaver)
■Type-03(初回限定盤)
品番:MUCD-5416
封入特典:スタッフパス(レプリカ)
TRACKLIST
1. ラブレター
2. な訳ねぇだろ
■Type-04
品番:MUCD-5417
TRACKLIST
1. ラブレター
2. な訳ねぇだろ
3. 紡ぐ(ブラック・ジャック漫画連載50周年記念テーマソング)
■Type-05(初回限定盤)
品番:MUCD-5418
封入特典:香り付トレカ
TRACKLIST
1. ラブレター
2. な訳ねぇだろ