ISSAが決意を伝えた初のビルボードライブツアー、DA PUMPの名曲やソロ新曲“Another Life”も披露した最終日のレポートが到着

DA PUMPのISSAがソロツアー〈ISSA Premium Live at Billboard Live〉を無事完走した。

同ツアーは、12月3日のビルボードライブ横浜を皮切りに、ビルボードライブ東京、ビルボードライブ大阪にて各2公演、全10公演を開催。97年にDA PUMPのメンバーとしてメジャーデビューして今年で26年、ISSAとしてのソロライブの開催は今回が初となる。

ツアーを盛り上げるサポートメンバーには、DA PUMPのツアーサポートでもお馴染みのバンドマスター&キーボードのGakushiや岸田容男（ドラム）、今回初顔合わせとなったYUMA HARA（ギター）、Lawrence Daniels（ベース）が集結。初のソロライブツアーということもあり、セットリストもISSA自らが考案したという。

ライブは2007年リリースのソロアルバム『Chosen Soldier』より“Twelve O’clock”とともにISSAがステージに登場。2曲目の“SO DAMAGED”からはダンサーのTAiSHI、VINCEも登場し、3人で肩を組みながら踊るシーンも。その後も自身のソロ曲やカバーなど、ここでしか聴けない贅沢なセットリストをビルボードライブのラグジュアリーな空間で歌い上げ、長年のファンから初めてISSAの生歌に触れるリスナーまでを魅了した。

ライブにてISSAは、「今回のライブの個人的なテーマは、来てくださったお客さま一人ひとりと必ず目を合わせること」とも語り、ファンとともにビルボードライブならではの距離感を楽しんでいた。

さらに、ライブ中盤では今回のツアーで初披露された新曲“Another Life”を歌唱。MCではツアー期間中に45歳の誕生日を迎え、グループとソロ活動の2軸という新たな自分の人生の歩み方を考えるようになったと話すISSA。「今まで自分が歩いてきた道ともうひとつ違う道を作ってもいいのではないか」というテーマを掲げ、ライブオリジナルの振り付けのレクチャーなどで客席を大いに盛り上げた。