ダブ・エンジニアのニック・マナッサとニューフォニックの創設者によるプロジェクトの4年ぶり2作目。ヴィンテージ感のある生演奏に大御所の歌を乗せていく構成は前作と同様で、今回はジョニー・クラークやサンドラ・クロスらが参加。70年代のスタワンっぽさが色濃く滲んだオリジナルのオケに、要所でUKアフロ・ジャズ味をちょい足ししているのも粋です。

山西絵美
bounce 2026 October


 

ニュー・ルーツ/UKダブの重鎮:ニック・マナセとディープ・ハウスの名門レーベル、ニューフォニック・レコード創設者:デヴィッド・ヒルによるレゲエ・バンド:ソウル・リヴァイヴァーズ。70年代のミュージシャンとロンドンのトップ・ミュージシャンとのコラボ・プロジェクトの側面も併せ持つ。過去作には、レゲエ~ロックステディ・シンガー:デヴォン・ラッセル、伝説ザ・スカタライツや幾多のセッション/グループに参加したギタリスト:アーネスト・ラングリン、スカ~ロックステディ・シンガー:ケン・ブース、アフロ・ジャズ:ココロコなども参加し、UKのミクスチュア精神を体現。レア・グルーヴとしても機能する2026年作も傑作。ええやんええやん。