コンガ、ボンゴにティンバレスと初っ端からふんだんに盛り込まれるラテン・パーカッション。キレのあるホーンや小粋なピアノ、そして情熱と哀愁を抱きしめるヴォーカル、それら全ての音が巧みな設計のもと呼応し、時にスリリングに火花も散らす。パーカッショニストとして、数々のリーダー作により名門ファニア・レコードを支えたロベルト・ロエナが、そのファニア黄金期真っ只中の1975年に発表した本作は、同時代のサルサを圧倒する洗練さと、ライヴさながらの臨場感、疾走感も備えたサルサ・ドゥーラ屈指の名盤。当時の質感を尊重したリマスター仕様による今回のアナログ復刻は、NYサルサの魅力に触れる絶好のチャンス!
ロベルト・ロエナ・イ・ス・アポロ・サウンド(Roberto Roena Y Su Apollo Sound)『Lucky 7』NYサルサの魅力に触れる絶好のチャンス! 75年の名盤がレコードで再発