〈アイ〉を唄うポップバンド、め組が1年ぶりの新作『ユエアイ』をリリース。彼らは何を歌うのか。
め組は2015年7月に結成された〈世界の屋根打つ雨のリズム系〉バンド。2018年12月に新メンバーが加入し、新体制に。
ヴォーカル・ギター菅原の生み出す個性豊かな楽曲と、〈ちゅるりらら〉などのクレイジーな合言葉で、びしょびしょになりながらオーディエンスを沸かすライヴパフォーマンスは熱い支持を得ており、全国各地のサーキットイベントに引っ張りだこ。日本最大級の野外フェス、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」にも出演した。
そんな彼らが、10/2(水)に待望の新作『ユエアイ』をリリース。また、このアルバムを引っさげて、11月からワンマンライヴ「"愛ゆえに、ユエアイ"ツアー」も全国6ヶ所で開催される。
菅原(ヴォーカル/ギター)「新体制になって初のアルバムです。ユエアイという名の通り、愛故に、自然発生的したなにかをなるべくありのままに、5人でじっくり、骨組みから肉付けをして、血を通わせました。聴いた時に、なんだか自分だけのものにしたくなる衝動と、やけに誰かと共有したくなるような、あなたにとってその同時が宿ったアルバムになることを切に願っています」