高須クリニックのCMソングとしてお馴染みとなっているSOFFetの“Beautiful Smile”が初めて7インチレコード化され、2023年3月22日(水)にリリースされる。
YoYo(作詞・作曲・サウンドプロデュース)とGooF(作詞)の2MCからなる男性スウィングラップユニット、SOFFetが2010年に高須クリニックのテレビCM〈ドバイ篇〉のために書き下ろし、高須院長がドバイの上空をヘリで舞うというセンセーショナルな映像とともに広く世に知れ渡った“Beautiful Smile”。昨年末には「M-1グランプリ2022」の優勝決定後に〈ドバイ篇〉をパロディー化した日清食品〈どん兵衛〉のCMが放送され、新たにGooFが歌唱、YoYoがアレンジ・サウンドプロデュースして制作した替え歌バージョンも話題を呼んだ。
そんな“Beautiful Smile”の作編曲者であるYoYoのソロプロジェクト、YoYo the “Pianoman”の活動10周年と、SOFFetのデビュー20周年が重なる2023年3月に、ダブルアニバーサリー作品として登場する7インチアナログ盤。A面のオリジナルバージョンに加えて、B面にはYoYo the “Pianoman”がホーンセクションを交えた豪華編成でインストセルフカバーした“Beautiful Smile ~“Pianoman” ver.~”も収録。また、ジャケットでは高須クリニックのCMをモチーフに、高須院長とSOFFetのふたりが一緒にヘリで飛行するという、夢のコラボレーションが実現している。
ちなみに、2017年末より活動を休止しているSOFFetは“Beautiful Smile”の他にも、“Join the Party Tune!!”“JunkArtistic with Tokyo Junkastic Band”が〈高須クリニック〉のCMソングに起用されている。同CMと絶妙な相性を見せるSOFFetの楽曲に改めて注目したい。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2023年3月22日(水)
品番:PWEP-115
仕様:7インチアナログ盤
価格:2,500円(税込)
TRACKLIST
Side A: Beautiful Smile
Side B: Beautiful Smile ~“Pianoman” ver.~
PROFILE: YoYo the “Pianoman”
4歳からピアノを習い始め、15歳の時に独学で作詞・作曲を始める。19歳で渡米し、名門〈バークリー音楽大学〉に入学。帰国後の2003年、SOFFetとしてメジャーデビュー。2012年、ピアニスト〈YoYo the “Pianoman”〉としてライブデビューを果たす。2015年、サックスプレイヤーの門田“JAW”晃介(ex-PE’Z)と〈JAW meets Pianoman〉を発足し、恒例となったツアーでは5周年記念全国ツアー11か所12公演開催を達成。2018年、地元の東京・小金井市の観光大使に就任。2019年リリースの松下奈緒のアルバム『Syncro』に作詞・編曲・ピアノで参加。そのほか、SMAPへの詞曲提供、CHEMISTRYへの詞提供、高須クリニックのCMの安藤美姫編テーマ曲“威風堂々”のアレンジ・演奏、ブリジストン自転車のウェブCM短編映画「アルベルトe short film」の音楽の作編曲、ドン・キホーテの店内音楽12曲の作詞・作曲・編曲、横浜アリーナで開催された〈岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭〉での高須クリニック・高須克弥院長とのコラボレーション出演・演出・演奏を担当している。米ワシントン作詞作曲家協会主催のコンペ入賞曲“線路に咲く花”が、テレビ朝日系「世界の車窓から」にてTVオンエアされた。2021年9月より、NHK Eテレ英語番組「大西泰斗の英会話☆定番レシピ」の音楽を担当。2022年11月にはラッパーのGAKU-MCとYoYo the “Pianoman”のコラボ曲“はじまりの予感~Swing Rap Song~”を配信リリース、コラボツアーを4か所で開催。自身のプロジェクトでのアーティスト活動のほか、作曲家としても幅広い活動を行っている。