英国オルタナの雄による通算10作目。いつも通りクレイグ・ポッターのプロデュースながら、制作期間にツアー・ドラマーのアレックス・リーヴスが曲作りに関わって正式メンバーとなり、さらなる一体感を持ってレコーディングが進められたそう。詩的な歌い口と薄暗いグルーヴが渦巻き、ホーンや鍵盤の緻密なアレンジが耳残りする。前々作ぶりに全英No.1をマーク!