EPを挿みつつも、アルバムは19年ぶり。近年はノーウッドら中心メンバーの脱退が相次ぎ、活動継続すら危ぶまれていたのに、序盤から120%フィッシュボーン印のファンク・ロックやスカ・パンクを豪快に畳みかけてくるとは、お見それしました。アンジェロの狂人歌唱が冴える不気味なラグタイム曲も最高だし、ベスト盤を除けば2作目以来となるロゴ・ジャケも胸アツです。