バスクからフローティングなインディー・ダンスを届けてくれる4人組。トゥルー・パンサー離脱後初となる3年ぶりの新作は、ジョン・タラボットとのコラボで名高いピオナルと作られた。その内容は歌メロを立たせながら一段とハウスに接近したもの。音飾はシンプルに、そのぶんボトムを強調していて、ピークタイムのクラブでワイワイ盛り上がれそうな楽曲ばかりだ。フワフワしているだけの雰囲気に逃げない感じは流石!