EVENT & LIVE REPORT

SiM主催〈DEAD POP FESTiVAL 2016〉DAY.2 灼熱の空気をさらに熱くするCHAOS STAGEの模様をレポ!

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My Hair is Bad

観客の懐に一瞬で飛び込む、鋭い歌詞とサウンドが刺激的

〈晴れて良かったね。みんなの胸を焦がしに来ました!〉と椎木知仁(ギター/ヴォーカル)が言うと、〈ブラジャーのホックを外す時だけ〜♪〉の歌い出しがインパクト抜群な“真赤”でライヴは始まった。椎木、山本大樹(ベース/コーラス)、山田淳(ドラムス)の強固なトライアングルに〈CHAOS STAGE〉は早くも沸騰! そして“アフターアワー”に入ると、青空を横切る飛行機を指差して、〈あの飛行機みたいに飛びたい。ドキドキしたい!〉と叫ぶ場面もあるなど、突如として何を言い出すかわからない〈ライヴ感〉も彼らの魅力と言えるだろう。

“元彼氏として”を挿み、ヘヴィーなリフを用いた“マイハッピーウェディング”を披露。すると椎木はステージから降りて、眼前の観客に熱く語りかける。〈新潟県上越市から来ました!〉と言った後、自身の生年月日や、SiMとは7~8年前に出会ったこと、さらに赤裸々すぎるぶっちゃけた物言いも交えた長めのMCで多くの人の心を鷲掴みにする。そんなMCの余韻を残して“フロムナウオン”へと雪崩れ込む展開には心底シビれた。即興のラップ/語りと歌メロを絡ませた凄まじくエモーショナルな曲調で、間違いなく今日のハイライトのひとつと言える大フィーヴァーぶりだ。

後半は椎木のメロディアスな歌声が光る“夏が過ぎてく”、そしてラストは怒濤のショート・チューン“クリサンセマム”で鮮やかにフィニッシュ。型にハマらず観客の懐に一瞬で飛び込む鋭い歌詞とサウンドが、何より刺激的だった。 *荒金良介

SET LIST
1. 真赤
2. アフターアワー
3. 元彼氏として
4. マイハッピーウェディング
5. フロムナウオン
6. 夏が過ぎてく
7. クリサンセマム

40周年 プレイリスト
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