前作から約3年の間に出産を経験し、タイトル通り〈あいすること〉の意味を改めて考え作られたという本作。今井了介や今井大介、原田アツシらと共に作り上げた煌びやかなポップスに乗る優しい歌声も印象的ながら、AZUや片桐舞子(MAY'S)との掛け合いも楽しい“My Girl Friends”や、産後の辛い時期に聴いて涙が溢れたという小田和正の“たしかなこと”のカヴァーも。彼女が思うさまざまな愛の形を詰め込んだ作品。