キーク・ダ・スニーク 『Withdrawal』 E-40らベイエリアの顔役たちも参加、ハイフィーのオリジネイター久々の新作

2017.12.14
ハイフィーのオリジネイターが、全編のプロデュースをメカニックスに委ねて久々に新作を投下。正式なアルバムはたぶん『Cheddar Cheese I Say』(2012年)以来となるが、例のリズミックで毒々しいフロウの個性はまだまだ健在、パーカッシヴでブーミンなトラックに乗せてささくれた個性を発揮している。E-40、モジー、J・スターリン、レイヴン・ジャスティス、ドゥルー・ダウンら新旧ベイエリアの顔役たちも適宜サポート。