サブライムの弟分的なイメージが強く、もともとレゲエの素養を備えていましたが、3年ぶりの新作では主軸のパンク・サウンドがごっそりなくなり、完全にレゲエ化していてビックリ! ドン・カルロス(ブラック・ウフル)やアルボロジーとのコラボ・チューンではワン・ドロップなリズムに乗ってダブ攻め、イエローマン参加曲ではアーリー・ダンスホール風……と、ゲストに合わせて演奏スタイルを変えている感じも見事です。