シーンの次代を担ってきたベルギーの新鋭も早4作目。ドラムンベースのフォーマットをより広義に捉え、多様なアプローチで可能性を探るアティテュードは不変で、サブ・フォーカスとのアッパーな“Destiny”やMCのアフロノート・ズーを迎えたルディメンタルとの“Blend”のほか、ドラムン要素ゼロのエレクトロ“Don't Care What People Say”やロイ・エアーズ名曲“Everybody Loves The Sunshine”の仰天カヴァーも。