風景を音で奏でるピアニスト・大森聖子を中心に、サックス奏者・名雪祥代、ベーシスト・小美濃悠太と、音楽と共に旅を重ねる仲間で結成された〈旅する音楽トリオ〉。アンデルセンの絵本を連想するタイトルや楽曲名からも伺える通り、デンマーク・コペンハーゲンからインスパイアされた、緩急ある物語性の高い楽曲が並ぶ。オーディオDCアンプの神様・金田明彦氏、開発・設計・製作の〈金田式バランス電流伝送DC録音システム〉を使用し収録された音像は、トリオ・アンサンブルならではの静寂と余韻、オリジナルから、スタンダード“Green Sleeves”までも、北欧の空気感と共に味わえます。