アンドリューW.K.(Andrew W.K.)『God Is Partying』ダークで重厚な作風の背後から高い作曲能力が覗く

2021.10.11

今年になって婚約を発表した兄貴の5作目は、本人が全楽器の演奏を担当。崇高なインスト曲“Goddess Partying”〜インダストリアル・メタル調の“I’m In Heaven”に顕著だが、ダークな質感を備えた重厚な作風で勝負している。“Babalon”を筆頭にラウド好きも喜ぶエッジを叩き付ける一方、バラード曲“And Then We Blew Apart”の螺旋階段を駆け上がるようなドラマ性も白眉。改めて作曲能力の高さに舌を巻く。

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