ピペッツなどのプロデュース、スキャンサリエスや本名でのリリースなど、ジャンル問わずその才能を発揮し続けるアンディ・ドラガジスのメイン・ユニットによる6年ぶり6作目。ゆったりと時間が流れる先行曲“Trust In Wires”や女性ヴォーカルと儚いストリングスが郷愁を誘う“Alarms”など、国籍不問な世界観にどこか懐かしさを覚える。異星人とのコンタクトを試みる日にちなんで命名されたというタイトルも絶妙。