クィア・パワーを一気に放出した初作『Expectations』から約4年。先行シングル“For The Girls”に代表されるLGBTQアンセムから、ドン底状態の“Underground”、人生を俯瞰するかのようなタイトル曲まで、多様なエモーションを赤裸々に綴った2作目。浮き沈みの激しいメンタルヘルスも克明に歌われる。作詞/作曲からプロデュース、ビデオまでを自身で手掛けるが、全体監修にデンジャを起用しているのには驚いた。