〈NO MUSIC, NO LIFE. @〉の撮影レポート!
2023年、新年のNMNL@企画のスタートに登場するのは……2020年9月から活動をスタートさせた、極上のポップネス&チルヒップホップ!
類稀なるセンスで人気を集めるシティポップバンド、Dokkoise Houseのメンバーに、バンド編成にあえてこだわったラッパーのLaundryが合流して結成された5人組、Nelko。
グループ名にかけて、〈寝れそうな場所〉をテーマに!?ロケーションを選んでの撮影レポートをご紹介。
今回の撮影場所のテーマが〈寝れそうな場所〉という事で、選ばれたのが下北沢のハンモックカフェ、cafe Stay Happy。
お昼寝も気持ちよさそうな冬晴れの日に撮影が行われました。
店内にはアンビエント系のCDや、不思議なお守り? 流木?なども。
店内には中2階のようなスペースが作られており、もちろんハンモックもいくつか吊るしてあります。
ラッパーのLaundryさん、とりあえず寝てます……。大体そうなりますよね、このシチュエーション……。
メンバーの楽器も心なしか寝ているように見えるから不思議……。
本日の撮影、その1。
「世界の歩き方」など旅行関連の書籍などが並んでいる本棚の座敷。
こちらのスペース、冬はこたつが出ているそうなのですが、撮影日はギリギリ設置前……。
「座布団投げしたくなる」などと言いつつ撮影が進んでいきます。
今回のカメラマンは、Nelkoのライブ撮影なども担当しているHiroyuki Hamaさんと那須野友暉さん。日頃メンバーと一緒にいることも多いということで、リラックスした感じで撮影が進んでいきます。
本日の撮影、その2。今回のテーマの1つハンモック。
ちなみに、ハンモックに乗っていいのは2名までという事で、当初全員でギチギチに乗ろうと思っていましたが断念(笑)。
本日の撮影、その3。中2階で。
実は、撮影1と2では小道具としてお店の座布団が大活躍!? このシチュエーションでは座布団が使えずちょっと寂しいという声も。
撮影のテーマが〈寝れる場所〉から、いつのまにか〈座布団〉に変更されてしまう……。
本日の撮影最後は、カフェのご主人がお店を始める前から、お店に置こうと決めて購入したというテーブルで。なんでも気に入ったテーブルが、一人暮らしには大きすぎて部屋の大半を占めてしまうという事態になって困ってしまったとか……。
この日は、このままテーブル席でインタビュー収録を行い終了。
インタビューはタワーレコードのサブスク音楽サービス、TOWER RECORDS MUSIC内のNMNL関連コンテンツとして公開されています。
2023年は春に向けて新曲も公開されていく予定のNelko。タワーレコードでは、今回のNMNL@企画出演をきっかけに、これまでライブ会場などで販売されていたNelkoのファーストアルバム『How Do You Feel?』をオンラインと大型店を中心に取り扱いを開始しています。
いろいろなサブスクのシティポップのプレイリストには必ずと言っていいほどリスト化されているNelkoの楽曲ですが、CDは若干音質も変えてあり、パッケージにすることの意味を大切にしているとのこと。配信で聴いている方も、この機会に是非。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2022年2月16日
品番:NELK-0001
フォーマット:デジタル/CD
価格:2,200円(税込)
配信リンク:https://FRIENDSHIP.lnk.to/HowDoYouFeel
TRACKLIST
1. Orange Juice
2. Loose
3. Healthy
4. Feast
5. Little Talks
6. Losing My Mind
7. Melted Blue
8. Coastline
9. Radio Days
10. Suginami
11. Good Feeling
メンバーの持つ多彩なバックボーンを昇華させた、ダンサブルなビートにリフが絡み合う煌びやかなリードチューンから、チルヒップホップの質感を持った暖かいミドルナンバー、ピアノやガットギターの上にポエトリーなラップが乗っかりスロウテンポで聴かせる楽曲まで11曲を収録。ミックスとマスタリングは元PAELLAS、現SOSITEのベーシスト・bisshiが担当。