2024年6月に日比谷野音ワンマンも決定した4人組の2作目。スティーヴ・アルビニをエンジニアに迎えた、オーバーダビングなし、アナログテープ一発録音によって、“街月”で歌われる〈誰にも望まれないように絶対にここで暮らさないで〉といった狂おしく叫ばれる言葉、爆裂ハードコア・サウンドがヒリヒリと輝き、生命力全開の血沸き肉躍る仕上がりとなった。